5G関連株を買う前にまずは内容を理解しておこう!
「G」はGenerationの「G」!
第5世代という意味です🤗
ニュースでも取り上げられる事も多くなってきた「5G」
スマホの通信速度が速くなるんでしょ?ぐらいの認識の人も多いはず。
5G関連の投資を考えている方は、まずは内容を理解して行きましょう!💪
そもそも5Gって?
5Gとは「第5世代通信規格」の事。
今皆さんが使っているスマホの電波の近くに表示されるアレです。
Wi-Fi環境のときは扇形のお馴染みのマークだったり、通信速度が遅いときはたまに3Gになってたりしますよね。(田舎だから?)
5Gで劇的に変わる3大要素
- 高速・大容量
4Gでは毎秒1ギガビットだったのが毎秒20ギガビットに!
クオリティの高いコンテンツが気軽にどこでも楽しめる! - 低遅延
10㍉/1秒が1㍉/1秒に!
リアルタイムで遠隔地のロボットなどをストレスなく操作可能! - 同時多接続
10万台/1㎢⇒100万台/1㎢
スマホだけでなく身の回りのあらゆるものがインターネットに接続!
通信規格の歴史
4Gや5Gがあるということは、1Gや2Gもあったという事です。
その歴史をまずは振り返りましょう!
◇1G(1980年代~)
電話は公衆電話が主流でデータ通信が無いアナログ時代。
1985年にはショルダーフォンも登場!TVでしか見た事ない…笑
メールもネットもないなんて今では考えられないですが、
きっと今から30~40年後も想像ができない程に変化しているんでしょうね
◇2G(1993年代~)
無線通信がデジタル化!メールやインターネットが可能に!
携帯電話が普及しコミュニケーションの必需品になり
記憶にも新しい(?)ドコモの「iモード」は超大ヒットでしたね。
◇3G(2001年代~)
通信速度が向上!さらにはカメラや音楽プレーヤーが携帯に搭載!
写メって今の若い子に通じるのだろうか…
初めての国際標準規格で自分の携帯が海外でも使用可能になりました。
そして3G時代後半の2007年。遂にiPhone登場!!
スマートフォンという概念が広まったのはiPhoneのお陰ですね。
◇4G(2010年代~)
スマホ時代到来!アップルの時代とも言っていいでしょう!
GAFAなんて言われるのも4Gがあってこそ。
スマホを携帯と呼ぶあなたは2Gか3G世代とバレバレですよ!
◇5G(2019年代~)
多くの国が2019年から5Gのサービスを開始予定となっている。
次のアップルになりうる企業はどこなのか?
世はまさに戦国時代!
5Gが真っ先に生活に直結するのは携帯キャリア。
docomo、Softbank、KDDI、そして2019年10月には楽天が参入しますね。
各企業が多額の資金を投じ、5Gに向けて準備を進めているとの事。
楽天に関しては2025年までの設備投資金額が6,000億円とdocomoの1年分の予算しか組んでいないため不安視がある一方、
汎用のサーバーを使うなどし費用を抑え、さらにはソフトウェアのアップデートをするだけで5Gの通信インフラへの切り替えを圧倒的なスピードで可能にするメリットがあるとのこと。
楽天が成功すれば企業としての評価は上がる事は間違いないのではないでしょうか。
あくまで個人的な予想ですですが、
楽天参入前に株価上昇⇒最初に一旦不具合が生じ株価が下落⇒その後改善し4大キャリアへ成長し徐々に株価上昇!というシナリオかなと思っています。
みなさんの考えはいかがですか?
5Gがもたらす8大産業への可能性
5Gは産業への応用が期待されています。
8大産業で5Gの活用が期待されるサービスは以下の通り。
①小売り
・無人店舗 ・ドローン輸送 ・ビデオ監視システム
②動画
・ライブ会場の体験向上 ・VR活用の仮想旅行
③ゲーム
・クラウドゲーミング ・多人数対戦ゲーム ・VR活用の次世代ゲーム
④セキュリティ
・ドローン監視 ・顔認証入場
⑤建設
・建機の遠隔操作 ・ドローン測量
⑥自動車
・自動運転 ・車内エンタメシステム
⑦製造
・無人工場 ・VR活用の開発・製造支援
⑧医療
・遠隔診断、医療 ・患者管理
いくつかピックアップしてみましょう。
①小売り・・・レジ無しコンビニ
スマホのQRコードをかざして入店し、棚から商品を取ってそのまま外に出ると決済が完了する仕組み。ここで大事なのは商品にICタグようなものは付いていないという事。
天井に取り付けた5Gの高性能カメラやセンサーで利用客の動きを把握し、棚から取ったり戻したりしても、ポケットにこっそりいれても外に出る時に間違えずに清算される仕組み。
なんか怖い…😰
しかし将来的には小売りの接客というものは不要になり、顧客を作るやり方は対面のサービスから別の方法に変わっていくのでしょう。
無人が普通になった社会であえて人件費を割きより深いサービスを提供する企業も必ず現れると思いますが、その答えは10年後まで待たないと分かりませんね🤔
⑥自動車・・・自動運転
一般車両はもちろんですが、トラックの陳列運転走行にも応用できます。
陳列走行では前方トラックの運転操作情報を瞬時に後方トラックに伝達する必要があります。
5Gなら80キロ走行のトラックが情報を前方から後方に伝達するまでに進む距離は僅か2.2㎝。これなら事故も起きなくて安心ですね😌
まとめ
このように生活を劇的に変える5G。
これまでを踏まえてあなたはどんな株を購入しますか?
大手キャリアで高配当株のdocomo?
基地局用高周波デバイス事業の三菱電機?
新海誠監督(君の名は)がCM作成した大成建設なら建設&動画も絡んでめちゃくちゃいいのではないのでしょうか(錯乱)
5G関連株は沢山あります。
新しい時代の波に乗り資産も増やせるようチェックしていきましょう🧐
仮想通貨と電子マネーの違いを解説 ビットコインやSuica違いを簡単に覚えよう!
仮想通貨は世界で、電子マネーは国内でしか使えません('ω')ノ
改めて確認しておきましょう(´ー`)
【仮想通貨と電子マネーの違いとは?】
「仮想通貨って、そもそも電子マネーではないの?」
仮想通貨の認知が少しずつ広まるにつれ、素朴な疑問として、こういった声もよく聞かれますね👂🏻
たしかに、仮想通貨も電子マネーも「お金としての価値を持ったデジタル情報」という点は共通していますが、その本質は大きく異なるものです。
2019年は仮想通貨も更に盛り上がりを見せる雰囲気もバンバンでていますので今一度ここで知っておきましょう🕴
◆違いその1:価格の変動
電子マネーで身近なものといえば、JR東日本のsuicaや、イオングループのWAONなど、一枚のカードに現金をチャージして使うタイプのものでしょうか🙄
Suicaは当初、切符の代わりに、あらかじめ現金をチャージしたカードで運賃を精算する、プリペイドカードとしてスタートしました。
しかしその後、運賃だけでなくコンビニや自動販売機、ショッピングセンターでの支払いもできるようになったり、またチャージの方法もクレジットカードからの自動チャージが可能になったりとその利便性はどんどん向上しています✨
このような、電子マネーの基本的な考え方としては「現金を電子データに変換して使う」ということになります。そのため、チャージした現金分の価値が上がったり下がったりすることはありません。10,000円分の現金をチャージすれば、ずっと10,000円として使うことができます。
一方の仮想通貨は、「通貨」の名のとおり、価格が変動します📈
日本円や米ドルといった法定通貨のように、その時々の需給の状況によって、価格が上下するのが仮想通貨です。
今は暗号資産と名称が変わりますが、その方が考え方としては分かり易いかもしれませんね!
たとえば、現金10,000円分の仮想通貨という資産を購入したとして、その資産を買いたい人が増えれば価格は上がり、10,000円以上の価値がつきます。逆に売りたい人が増えれば価格は下がって、価値は10,000円を割り込みます。
仮想通貨は需要と供給で価格が決まります。
これは金(GOLD)や株も同じことが言えますね。
その資産に価値があると感じ需要が増えるから価格が上がり、いらないと思われてしまえば価値は下がります。
仮想通貨は買い物の決済に使うこともできるので、その点は電子マネーの使い方と共通しています。しかし、このような仮想通貨の価格の変動という特徴に注目し、投資目的で購入されることも一般的です。
◆違いその2:発行・管理元
電子マネーの発行や管理は、企業が行っています。上述したJR東日本やイオングループなどがそれにあたります。
なので、使い勝手が向上しているとは言え、特定の地域やお店など、使える範囲は限定されているのが実情です。
これに対し、仮想通貨には特定の発行・管理主体がありません。
特定の発行・管理主体がない、ということは、使える範囲も限定されない、ということです。
仮想通貨は、インターネットの環境があればいつでも、世界中のどこでも使うことができます。
また、個人間での取引も可能です。
たとえば誰かに入金や送金をする場合、現金であれば、銀行などを介在する必要がありますが、仮想通貨にはその必要がなく、直接相手と取引することが可能となるのです。
「発行・管理元が存在しないのに、どうやって信頼性を担保しているのか」という疑問を持たれる方もいると思いますが、その秘密は「分散型管理」というしくみにあります。
仮想通貨の膨大な取引データは、特定のコンピュータではなく、世界中にある複数のサーバによって共有されています。
1か所のサーバのデータを改ざんしようとしても、そのほかのサーバによって共有されているデータを参照して、正しいデータを判断します。また、複数台のサーバのデータを改ざんするためには、かなりの時間や労力が必要となるため、データの改ざんはほぼ不可能と言われています!
また、多くの仮想通貨には、発行数の上限がプログラムによって設定されているため、インフレを起こすこともありません。
◆まとめ
仮想通貨と電子マネー、共通する部分もありますが、その考え方には大きな違いがあります。
・電子マネーは国内でしか使えないけど元本割れするリスクはないお金。
・仮想通貨は元本割れするかもしれないけど世界中で使える資産。
まずはざっくりでもこういう認識があればOKだと思います。
どちらにも、メリット・デメリットがあり、特徴をよく押さえたうえで、使い分けていきましょう!
最後に…
同じ1万円で10年後に今と同じ物が買えますか?
今も物の値段が上がったり、量が減ったりしています。
今持っている1万円が1万という「価格」は変わらなくても、今後も同じ「価値」のままあり続けるとは限りません。
需要が増加傾向にある世界中で使える仮想通貨という資産に、是非一度触れてみてはいかがでしょうか(´ー`)
仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」とは 大事な資産を安全に保管しよう
こんにちは!!
大事な資産は安全にGincoで保管がおすすめです(^-^)
今回は暗号資産を買ったはいいものの、買いっぱなしで販売所や取引所に預けたままの方にお勧めの保管方法をご提案します!
◆Gincoとは?
「Ginco(ギンコ)」とは、国産の仮想通貨ウォレットとして、2018年にリリースされたスマホアプリです。
当初は、iPhoneのみの対応だったのですが、2019年に入ってから、Androidのベータ版もリリースされてました!Androidの方もこれで安心!
使い勝手の良いインタフェースや、セキュリティの高さで、最近とくに注目されているウォレットアプリです🤗
僕自身も使ってますが使い勝手はとてもいいです ↓
◆特徴その1 わかりやすさ、使いやすさ
Gincoの特徴として、まず挙げられるのが、デザインの親しみやすさ。仮想通貨初心者にも簡単に使えるインタフェースになっています。
一度アプリのユーザーレビューをチェックしてみて下さい。
「デザインがとてもシンプルで使いやすい」「用語が易しく、わかりやすい」といった声が目立ちます(´ー`)
従来、ウォレットアプリは海外版のものが多く、英語表記が基本でした。そのため、とくに初心者には、不慣れな用語などもハードルになって、使いにくさから挫折してしまうパターンも多いものでした。
僕は英語がとても苦手なので絶対無理…
その点、Gincoは日本の企業が開発した純国産アプリで、もちろん日本語表記に対応しています。
さらに、必要な機能だけ絞り込んだシンプルなデザインも評判が高く、登録にかかる時間も数分程度で、とにかくすぐ始められる、すぐ使いこなせるのが最大の特徴です。
販売所でイメージしやすいのはコインチェックでしょうか。
洗練されたデザインと圧倒的な使いやすさ!
また、忘れがちなポイントですが、操作が簡単であるということは、すなわち操作ミスも少ないということ。GincoのWebサイト上でも、この点は強調されており、ヒューマンエラーによる資産損失のリスクも抑えられています。
◆特徴その2 セキュリティ
安全性の高さにも定評があります。Gincoは「クライアント型」の仮想通貨ウォレットです。
クライアント型とは?の説明の前に、仮想通貨を管理するウォレットの種類について、簡単におさえておきましょう!
ウォレットには、大きく分けて「ホットウォレット」「コールドウォレット」の2種類があります。
ホットウォレットは、仮想通貨を取引所やアプリで管理する、つまりインターネットにすぐ接続できる状態にあるウォレットです。パソコンやスマホから、入金や送金が楽にでき、取引がスムーズにできる反面、ハッキングされるリスクが高くなるというデメリットもあります。
これに対し、コールドウォレットは、USBやペーパーなど、インターネットから物理的に切り離された状態で保管するウォレットです。
セキュリティの高さからすれば、コールド>ホットであることは明らかですが、ホットウォレットの中でも、クライアント型ウォレットは、安全性が高いことで注目されています。
クライアント型とは、ユーザーの端末(Gincoの場合はスマホ)で秘密鍵を個別に管理する形式のことで、取引所のウォレットがサーバ上で秘密鍵を管理するのに比べるとハッキング被害のリスクを抑えることができます。
この秘密鍵はバックアップキーと結びついており、Gincoでは各個人がこのバックアップキーを保管する事になります。
バックアップキーは12個の単語からなり、紙に書いて物理的に保管する事を推奨されています。
面倒くさがってスクショで終わらせようとすると...
こうなります!
企業のセキュリティへの配慮が高く信頼がもてますね😌
さらにGincoは、独自の暗号方式を採用しています。インターネットで個人情報をやり取りする、一般的な暗号化技術(SSL/TLS)と合わせ、Ginco独自の認証方式によって不正アクセスを防ぐ、二段階のセキュリティ対策をとっているのです。
ちなみに、アプリは無料で提供されているため、USBなどのハードウェアウォレットと比べると、使い始めるのに手軽なうえ、費用がかからないというメリットもあります。
◆スマホの機種変更時も簡単に引き継げる
やっぱりスマホで管理していると何かと不安になるのが機種変更などで端末が新しくなる時ですよね。
Gincoならバックアップキーを保管していれば、12個の単語を再度入力するだけでデータをしっかり引き継げるので安心です✨
◆まとめ
以上の特徴以外にも、対応通貨の種類が多いこと(2019年6月現在16種)、サポート機能が充実していること(問い合わせには最大1営業日以内にレスポンスがある)、ポートフォリオが見やすく充実していることなど、Gincoには様々なメリットがあります。
仮想通貨を始めてみたものの、どう管理すればいいかわからず、取引所で保管したままにしている、そんな方も多いと思います。
Gincoのようなウォレットアプリを使うことで、安全に資産管理できるだけでなく、仮想通貨そのものの値動きや、マーケットの動向も理解しやすくなり、結果としてリテラシーの向上にも役立ちます。
そんな理由からも、初心者の方にこそ、ウォレットアプリによる仮想通貨管理はとくにおすすめです🙂
投資初心者のおすすめ投資法!長期・積立・分散という考え
こんにちは!!
投資の大原則は長期・積立・分散ですよ!!
投資は気になるけどお金が無くなるのが怖い・・・
こう考える方は多いと思います。
僕自身もそうです。
そこで今回は投資で成功する(負けにくくする)ために重要な
【長期・積立・分散の重要性について】
これについて分かり易くお話ししていきます!
まずはこれから投資を始めたいという方へ、基本の知識として、長期・積立・分散についておさえておきましょう!
投資にはリスクがつきものです。資産形成のためには積極的に投資すべき、という考え方は広まりつつありますが、資産が目減りするリスクを恐れて踏み切れない、という方もまだまだ多いのが現状です。
実際に「投資」という単語を身近な人に伝えるとどんなリアクションですか?
僕の場合は「危険」「怪しい」「よく分からない」
こんな感じです…
きっと踏み切れていない今読んで頂いているあなたも近い感覚ではないでしょうか?
そこで、リスクを上手にコントロールし、確実な投資効果を得るために「長期」「積立」「分散」がとても重要になってきます。
投資の知識・経験が浅く、リスクが心配な方にこそ、正しく知ってほしい基本中の基本です!
◆長期投資について
過去をたどってみると、世界経済はたびたび危機的な局面を経験してきました。
たとえば過去20年の間にも、アジア通貨危機、ITバブルの崩壊、そして記憶に新しいリーマンショックなどの金融危機は、定期的に訪れていますが、その後の回復に転じる、といったスパンを繰り返しています。
小難しい話になりますが、内閣府の月例経済報告によると、日本のGDPギャップ(経済全体の総需要と供給力の差)は、リーマンショックのあった2009年にはマイナス5.1%でした。
その後は多少の変動がありながらも、2017年にはプラスに転じ、2018年の時点でプラス0.2%まで回復しています。
つまり、短期的には価額が下がることもありますが、長期で見れば下がりっぱなしということはなく、マイナスとプラスを繰り返してるよ~ってことです(´ー`)
上記は日経平均株価のチャートです。
みて分かる通り上下に動きますが長期で見れば上がっていますね(´ー`)
10年、20年と、長期で資産を保有し運用し続けることのメリットは、複利効果を得られることにこそあります!
※複利とは
元金に対してついた金利を、次の投資の元金に組み入れることです。
例えば、100万円を金利2%で1年運用した場合、1年後には102万円になりますが、次の投資に、金利の2万円を含めた102万円で運用するのが複利です。
この場合、102万円でさらに1年運用すると、同じ2%の金利で104万400円となり・・・
というような感じで、増えた額もさらに投資に回していくことで
長く運用するほど金利の幅が大きくなるので、少ない元金で始めても投資効果を得やすい、ということになります。
複利って凄い(*´ω`*)
◆積立投資
積立投資とは、たとえば毎月1度など、定期的なスパンで同じ金額の金融商品を購入し、コツコツと積み立てていく方法です。
そこで、月に1回、1万円ずつの金融商品を購入し、積み立てていくとしましょう。
株価の変動に関係なく、月に1回、一定額を投資しつづける場合、数量に注目すると、価額が高いときには少なく買い、価額が低いときには多く買うことになります。
つまり、1口あたりの購入単価を低く抑えられる可能性があるのです。
積立といえば、銀行の定期預金なども思い当たりますが、この超低金利時代にあっては、大きなリターンは期待できません!!
これはもう投資をしていなくても十分に認知されている事実ですね。
たとえば、毎月固定で10株ずつの株を買うことを想定してみます。株価の変動に伴って、毎月購入金額は変動します。
1月目は10株が1万円、2月目は1万2千円、3月目は7000円とすると、1株あたりの平均額は、
(10,000+12,000+7,000)÷30株=約966円です。
これを、毎月固定で1万円分の株を買うとしてみると、上記と同じ値動きの場合、1月目は1万円で10株、2月目は1万円で8株、3月目は1万円で14株となり、1株あたりの平均額は、
(10,000+10,000+10,000)÷32株=約938円となります!
一定数を購入する場合にくらべ、買える株が多くなり、結果的に1株の購入単価が低くなっているのがわかりますね(´ー`)
株の数量を固定すると値上がりした時に出費が増え、値下がりした時に買えなくなるリスクがでてしまいます。
先の値動きが分からない以上、一定額を買い続ける事で安く多く買う可能性を広げていくことがとても大事ですね(´・ω・`)
投資の経験が少ない方が、マーケットの値動きを判断して売買するのは大変ですし、手間も時間もかかります。投資初心者にとって、積立投資は簡単に始めやすく、リスクも抑えやすい方法といえます。
◆分散投資について
異なる複数の金融商品を組み合わせる方法を「分散投資」といい、これもリスク回避に役立ちます。
たとえば、株式と債券、国内外、先進国と新興国、など、資産や地域が異なれば、値動きも違ってきます。
全部の資産をひとつの金融商品で運用すると、損失が出たときのリカバーにまた時間を要しますが、分散投資をしておけば、ひとつの投資先で損失が出たとしても、他でカバーできる可能性があり、リスクを避けることができるのです。
僕がお勧めする積立NISAでも、投資商品は沢山あります。
投資で勝つことは大事ですが、もし負けたとしても大きく負けないという事はもっと重要です。負けて投資から退場してしまう事は大きな可能性を失います。
リスクを出来る限り抑えつつ、勝率の高い投資投資法として
長期・積立・分散の重要性をしっかり心に留めておきましょう!!
合言葉(?)は、
長期・積立・分散!!
投資初心者に届け!大事なメンタルのお話。
今回の目次はこちら↓
こんにちは!!
今回は大事な大事なメンタルのお話です☺
今回の記事はトレードでは心の強さも必要です!
という内容です。
この記事ではFXを軸にしてお話をしますが
FX以外の投資「株」や「仮想通貨」でも同じことは言えますね。
なぜタイトルに熱い思いの様に投げかけたかといいますと、
この手の内容はどれだけネットで見たり、本を読んでも中々心に響かない…
いや、正しくは
「大事なのは分かってるのに欲に勝てない」
というのがしっくりくるでしょうか。
投資経験済みの方は再確認用に、
これから始めようという方は是非覚えておいて下さい😖
FXトレードでは、基本的に毎日毎日移り行く為替相場を眺めながら、あれやこれやと思考回路を働かせて各通貨の売買を行い利益を稼ぐ事になります。
これには、各通貨の独特な動きや各国の経済指標の発表時間、さらには各国の高官による重要な発言など、今後発生すると思われる事項も考慮しながら、どこでエントリー(通貨を保有する)してどこで決済するかを考える必要があります。
そして、考えがまとまったらエントリーして、その後の為替チャートの動きを眺めながら決済ポイントを探すという流れになります。
・・・が、
何が起こるかわからないのがトレードの醍醐味なので、為替チャートを眺めていたら突如として思惑と反対方向に大きく動く事があり、大抵のFX初心者の方はここで焦ってしまい、冷静な判断が行えなくなる可能性があります。
つまり、FXトレードにおいて、ある意味一番重要で一番必要なメンタルが弱いため重要な場面で冷静な判断が行えないのです。
FXトレードではメンタルの強さが必要です!
これは、僕自身も経験上の話ですが、FXトレードを始めた当初は為替相場の急激な動きについていけず、トレードしては損失ばかりが膨らんでしまい、結果かなりの損失額を出しました。(といっても余剰資金の範囲内ですよ!)
そして、トレードにおいて本当に必要なものこそ、メンタルの重要性だったと気づかされました。それまでに何度自分の決意の弱さに嘆いたか分かりません(笑)
もっとも、FXトレードで稼ぐためにはトレード手法も重要になりますが、それ以上にトレードで継続的に稼ぐためのメンタルの強さが身に付いていなければ、FXトレードで継続的に稼ぐ事は出来ません。
つまり、いくら稼げる手法があったとしても、このメンタルの強さが無ければたまに稼ぐ事はあるかも知れませんが、継続的に稼ぐとなるとそれは不可能になるのです。
これは、FXトレードの世界でよく言われている事ですが、トレードで継続的に稼ぎ続けている方は全体の約5%前後と言われており、この方々には稼ぐための手法はもちろんですが、稼ぐための土台にはしっかりとしたメンタルの強さがあるのです。
そこで、FXトレードで稼げる手法とメンタルの強さが1つになって初めてトレードで継続的に稼ぐ事が可能になりますので、FX初心者の方はまずは稼ぐためのメンタルを身に付けて下さい。
FXトレードはやみくもにしてはいけません!
じゃあメンタル強くってどうすればいいのってなりますよね(´・_・`)
特にFXを始めて間もない初心者の人は、とにかくFXで稼ぎたいあまり試運転もほどほどにトレードを始めてしまう場合が多々あります。
まあ、それでも最初はビギナーズラックで勝てる事もあるかと思いますが、その後はほぼ間違い無く負け続ける事でしょう。
その理由としては、FX初心者の人はせっかくトレードをするのだから何が何でも稼ぎたいという思いが強く出る傾向があるからです。
そのため、為替チャートを眺めていて本来のチャンスでも無いところで新規注文をしてしまい、その結果損失を出してしまうという事が多々あるのです。
ただ、参加者の誰もが稼ぎたいと思っているFXでは、少しのミスでも大きな損失につながる可能性がありますので、現在の相場状況を確認しながらその時々で適切な投資判断を行う必要があります。
FXトレードで稼ぐためには我慢も必要です!
FXトレードで思うように稼げない方というのは、あらかじめ自分で決めておいたトレードチャンスまで待つ事が出来ずに、変なポイントでトレードしてしまう事が大きな理由の1つになっています。
上記の適切な投資判断とはこの事です。
その理由としては、本来のトレードチャンスがなかなか来なくて焦ってしまい、別のポイントで焦ってトレードしたとしても、たまに稼げる事もありますが、そんな事ばかりしていてはFXトレードで継続的に稼ぐ事なんて不可能に近いからです。
たまたま運が良くて稼ぐ事が出来たとしても、その多くは損失を出して終わる、たまに稼ぐ事が出来てもトータルでマイナスになってしまっては、はっき言って時間の無駄です。
例えばこんな状況↓
~トレードルール~
≪4時間足で移動平均線がゴールデンクロスしたら買い!≫
しかし実際は、
あれ?1時間足も15分足もGCしてる…
4時間足待ってたら遅いんじゃ…
↓
今がチャンスだ!(ポチッ)
↓
(調整の一時的な下げ)
↓
あぁ…早めに損切するしかない…(ポチッ)
↓
再び上昇
「・・・」
僕は同じことを幾度となく繰り返しました。
もちろん、FXトレードで利益を伸ばす事も重要ですが、それと同時、またはそれ以上にどれだけ損失を減らせるのかが重要になるのです。
この損失を減らすという事は、極力余計なトレードを排除しながら勝率の高そうな時だけトレードして為替差益を抜き取る事になります。そして、FXトレードで稼ぐためにはこの積み重ねが重要になるのです。
私もFXトレードを始めた当初には、しばらく為替チャートを見ていてもトレードチャンスが来ない時って、焦って本来のトレードチャンスではないところで新規注文をしてしまい、結果的に損失を出してしまった経験が多くありました。
FXトレードでは、このように焦ってトレードばかりしていてはいつまで経っても稼ぐ事は出来ないです。現在もFXトレードで継続的に稼いでいる人々に共通している事は、チャンスを待って仕掛けてチャンス以外では静観する、この事がしっかりと出来ているのです。
もちろん、この他にも保有ポジションの管理や証拠金管理などのリスク管理がしっかりと出来ているのは言うまでもありません。
為替チャートを眺めていると、ここは稼げるのでは無いかと思い、本来のエントリーではないところでエントリーしがちですが、本当のチャンスは必ずやってきますから、しっかりと自分のポイントまで待ってトレードして下さい。為替市場は逃げていきません。
焦らずじっくり行きましょう(´ー`)